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【中】J10や99式や054型等について語る【国】★8

1 :名無し三等兵:2010/06/06(日) 18:54:10 ID:???
ライセンス生産・コピー・独自改良・自主開発…。古今東西の兵器を独自の視点で生産。
まるでチャーハンの様な中国製兵器について語るスレです。

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【中】J10や99式や054型等について語る【国】★7
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1259574559/
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【中】J10や87式や99式等について語る【国】★6
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1247199035/
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【中】J10や87式や99式等について語る【国】★5
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1231672409/
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【中】J10や87式や99式等について語る【国】★4
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1209311325/
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【中】J10や87式や99式等について語るスレ【国】
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/army/1172357287/
2代目スレ
【中】J10や87式や98式等の眷属について語る【国】
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1117642284/
初代スレ
【ミグ】中国製兵器について語るスレ【AK-47】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1106519158/



77 :名無し三等兵:2010/06/08(火) 17:54:16 ID:???
>>76
村井友秀等編 『中国をめぐる安全保障 (MINERVA人文・社会科学叢書 127)』(2007年、ミネルヴァ書房)
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4623048594

の224〜225頁を見ると、1997年度アメリカ国防長官報告では、中国軍が
1990年代に自動戦術防空C4Iシステムを開発した事により野戦防空能力
が向上したこと」、「自動防空指揮統制システム(AADCCS)により、敵味方
識別、目標識別、脅威判定、戦力配分、戦闘機の誘導、対空砲やSAMの
指揮も可能となる。これには戦術防空システム(TADS)や固定レーダーも
含まれる。地域作戦センターは3つのTADS、数多くの航空基地や対空陣
地、SAM部隊、レーダー、地上・海上部隊とリンクしている」として、空軍の
防空システムについてある程度の評価をしている。

ただし、このリンクは縦方向のつながりであり、各軍種間を並列で繋いでいる
わけでは無いと見ている。空軍の迎撃システムが手動から自動に切り替わっ
たのは1990年代であるとの事。

78 :名無し三等兵:2010/06/08(火) 18:02:40 ID:???
ただし、全国を完全にカバーするレーダー監視網、指揮管制システムの
構築は、いまだ道半ばであることがグローバルセキュリティーで指摘され
ている。
ttp://www.globalsecurity.org/military/world/china/plaaf-intro.htm

この原因について

茅原 郁生等編 『中国空軍―21世紀航空戦略とアジアの安全保障』(芦書房)
ttp://www.bk1.jp/product/00015874

198〜199頁では、中国の国土の広さにより全国をカバーするレーダー網の構
築は困難であること、元来大都市や工業地帯の防空を主任務としていたた
め、主要な航空基地やSAM陣地の大半が大都市などに集中しており、カバー
できる空域が限定されてしまうことが指摘されている。


中国の地対空ミサイルや防空レーダー網についてはこちらが詳しい
ttp://geimint.blogspot.com/2008/01/chinese-sam-network.html
中国が現在配備している長距離、中距離、短距離SAM基地とレーダ
ーサイトを衛星情報を基にして地図に照らし合わせて、現状について
分析を行っている。

79 :名無し三等兵:2010/06/08(火) 18:06:29 ID:???
スパコン二位とかほざいて色々わかってない奴がいるな

80 :名無し三等兵:2010/06/08(火) 18:08:48 ID:???
そのため、全国を覆う防空・管制システム網を構築するというよりも
出来る範囲内で、まず重要空域において少しずつ情報化を推進して
いる形となっている。そして従来のシステムについてもデータリンク化
などの近代化を施す事で、新型装備の不足を補う事を目指している。

2008年度中国国防白書では空軍の情報化の進展に関して以下の様な
見通しを示している。
ttp://japanese.beijingreview.com.cn/wxzl/txt/2009-02/12/content_178289_6.htm
--------------------------
空軍は情報化戦の要請に対応して、国土防空型から攻防兼備型への転換を
加速し、偵察・警戒、空中での迎撃、防空反ミサイルと戦略投下・輸送能力を
高め、現代化の戦略空軍を建設することに力を入れている。

軍事闘争への準備と空軍体制転換建設の発展の実践と緊密に結びつけて、
新世代の兵器装備の発展にかなった訓練体制と組織訓練の方式を模索して
いる。複雑な環境の下での技術戦術の訓練、多種類の兵・機種の共同訓練と
合同訓練に力を入れ、対応性と対抗性の訓練を展開し、基地化、シミュレーシ
ョン化、ネット化訓練の比率を高めている。(中略)

攻防兼備の戦略的要請に基づき、新型戦闘機、防空反ミサイル兵器、指揮自
動化システムなどの装備を発展させている。一連の比較的先進的な情報化装
備と空対空、空対地のピンポイントミサイルをちくじ導入し、現在使われている電
子情報システムを整備し、情報警戒、指揮・制御と通信基礎ネットを完全なも
のにする。第3世代の航空機と地対空ミサイルを基幹とし、第2世代の改良型
航空機と地対空ミサイルを補とする主戦兵器の装備システムを基本的に構築
している。
------------------------------

81 :名無し三等兵:2010/06/08(火) 18:15:52 ID:???
今後の課題としては、以下の様なポイントが指摘されるであろう。

・地上レーダー・管制システムの欠を補うための空中早期警戒機の
完全な実用化

・各軍区を横断する防空システム網の構築とさらなる情報化の推進

・現在、別途に進められている陸海空、第二砲兵の情報化システムの
統合と情報共有化に向けたインフラ投資

・旧式で航続距離の短い戦闘機を、広い国土の防空にふさわしい航続
距離の長い戦闘機で更新する。これにより防空網の欠を補う。

とはいえ、中国軍でよく言われる「機械化(装備近代化)と信息化(情報化)
は軍の近代化にはそれぞれ避けられないが、それを両方とも全力で行うに
はいくら資金があっても足りない」という事情があるため、機械化と信息化
は可能な範囲から行うしかなく、一足飛びに全てを達成する事は困難であり
、それは中国軍の中の人が一番よく認識している事である。

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